2025年5月14日更新

出産前にやっておけばよかったこと25項目！先輩ママたちの体験談からご紹介

出産準備はしっかりする方が多いですが、いざ出産となると「これは盲点だった…！」と後悔することも少なくありません。筆者や先輩ママたちの体験談をもとに、出産前にやっておくと良かったと思うことをご紹介します。

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☑ 赤ちゃんの手が届くところに危険なもの・壊されて困るものを置かない

まだ赤ちゃんの行動範囲が狭いうちは大丈夫ですが、口に入れると困るものや危ないもの、触ってほしくないものは、手の届かないところへ移動しておきましょう。

特に2人目の場合は、上の子が小さいおもちゃを使っていたりするので、注意が必要です。

身体が動く今のうちに家の片づけをしておくと安心です。また、地震などの災害に備えて、家具の転倒防止対策や、赤ちゃん災害バッグの準備もしておきましょう。

☑ 家の大掃除

出産前の安定期に家の大掃除をしておくことは、産後の生活をスムーズに進めるうえで非常に大切です。赤ちゃんグッズは、想像以上にスペースを取ります。特に、日頃なかなか手が回らない場所を重点的に掃除しておきましょう。

・不要な物の断捨離
・キッチンの換気扇やレンジフード
・冷蔵庫の中と下・裏
・エアコンのフィルター
・クローゼットや押入れの整理
・浴室の排水溝や風呂釜洗浄

妊娠後期は体が重くなって動きづらくなるので、妊娠5～7ヶ月頃に無理せず少しずつ進めましょう。

☑ 夫婦の良好な関係作り

株式会社Clamppyが実施したアンケート調査^※によると、妻の妊娠中に浮気をした男性は全体の27％にのぼるという結果が出ました。実際、妻の妊娠中や出産後に夫が不倫をしてしまったという話は良く聞きます。

男性心理として、これまで自分を最優先にしてくれていた妻が、赤ちゃんに愛情の多くを注ぐようになったことで、「自分はもう必要とされていないのでは」という喪失感に陥り、その寂しさを埋めようと不倫やギャンブルなどに走ってしまうことがあるようです。

こうした悲しい事態を防ぐためにも、妊娠中から夫婦で良好な関係を築いておくことが大切です。お互いの気持ちや不安を共有しながら、産後に向けた心の準備を一緒に進めていきましょう。

※参考：「妊娠中に夫の浮気が増える」はウソ？ホント？妊娠中の浮気を経験した夫婦の実態を調査

☑ 家事育児分担の話し合い

産後の生活をスムーズに送るために、パートナーとしっかり話し合っておくことは非常に重要です。特に第一子の場合、お互いにどのような変化が起こるのか想像がつきにくいため、事前の認識合わせが必要です。

「こうなったらどうする？」という具体的なシミュレーションを一緒にしておくと良いでしょう。例えば、

・夜中に赤ちゃんが泣いたときは誰が対応する？
・授乳中の食事準備は誰がする？
・お風呂は誰が入れる？
・洗濯物の取り込みや片付けは、誰が担当する？

相手に遠慮して「全部自分がやらなければ」と思い込んでしまうと、子育て疲れや不公平感からストレスが爆発してしまうこともあります。相手を信頼して任せること、「やってくれて当然」と傲慢に考えるのではなく、感謝の気持ちを持ちながら家事・育児を分担していけると理想的ですね。