親世代の中には、昔と今の育児方法を知らない人も多く、帰省時にトラブルになることも。筆者の場合、昔は不要だったとの理由で、実父からチャイルドシートの設置に反対され、説得が大変でした。
また遠方だと難しいかもしれませんが、産後はどの程度育児に協力してもらえるか、念のため確認してみましょう。
また遠方だと難しいかもしれませんが、産後はどの程度育児に協力してもらえるか、念のため確認してみましょう。
☑ 病児保育やファミリーサポートの登録
産後仕事復帰する予定の人は、近くの病児保育室やファミリーサポートの有無を確認しておくと安心です。心配であれば、登録しておくとよいでしょう。
赤ちゃんが春夏生まれの場合は例外ですが、入園を焦らない場合は、保育園の見学は産後でも大丈夫です。むしろ、アレルギーの有無や体質については、出産後でないとわかりません。私は妊娠中と産後に両方、保育園の見学に行きましたが、産後でも全く問題ありませんでした。
赤ちゃんが春夏生まれの場合は例外ですが、入園を焦らない場合は、保育園の見学は産後でも大丈夫です。むしろ、アレルギーの有無や体質については、出産後でないとわかりません。私は妊娠中と産後に両方、保育園の見学に行きましたが、産後でも全く問題ありませんでした。
☑ 赤ちゃんの病気について知っておく
育児方法に焦点が行きがちですが、赤ちゃんの病気は知っておいたほうが、いざという時に対応できます。知らないとパニックになってしまうことも多いので、特に注意すべき症状や対処法などは心得ておきましょう。
☑ 応急処置方法の確認
もし何かあったときの救急の方法を確認しておきましょう。
迷った場合は厚生労働省が推薦する、子ども医療電話相談事業(♯8000)へ電話すると、応急処置や近くの病院などを教えてくれます。
☑ 教育費の検討
筆者の場合、長男のときは学資保険に入りましたが、時を経て次男のときは学資保険の利率がぐっと下がってしまったので、投資信託にしました。
新NISAも始まりましたし、この機会に家計も含めたお金のことも考えておきましょう。
新NISAも始まりましたし、この機会に家計も含めたお金のことも考えておきましょう。
▼関連記事
教育費の「貯めどき」「使いどき」を知って、お金を上手にやりくりしましょう! - 元気ママ応援プロジェクト

子ども1人につき1000万円かかるといわれている教育費。大きな金額ですが、長期的なスパンで蓄えることで、十分貯蓄することができます。FP資格を保有する子育てママが「教育費の貯め方」について解説します。
出産前にやっておけばよかったこと・まとめ
出産前にやっておけばよかったことをご紹介しましたが、意外と産後でも大丈夫というものも多いので、今からすべてやっておく必要はありません。
ただ特に、夫婦や自分の時間などは貴重だなと感じる時が来ると思うので、出産準備だけではなく、今の時間もぜひ大切に過ごしてくださいね。
ただ特に、夫婦や自分の時間などは貴重だなと感じる時が来ると思うので、出産準備だけではなく、今の時間もぜひ大切に過ごしてくださいね。