秋になると公園や森でたくさん見つけることができるどんぐり。実は、子どもの創造力を育む絶好の素材なんです!
この記事では、幼児から小学生まで楽しめる簡単などんぐり工作のアイデアと、どんくり虫対策の方法を紹介していきます。簡単で可愛いおもちゃばかりなので、ぜひ親子で一緒に作ってみてください♪
この記事では、幼児から小学生まで楽しめる簡単などんぐり工作のアイデアと、どんくり虫対策の方法を紹介していきます。簡単で可愛いおもちゃばかりなので、ぜひ親子で一緒に作ってみてください♪
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①どんぐりで「マラカス」を手作りしよう!
【準備するもの】
【作り方】
①「貼れるフェルトシート」を使って、ボトルに秋をイメージした装飾をします。写真のマラカスは、どんぐりが大好きなリスをデザインしました♪②ボトルの中に、どんぐりを入れてフタをします。
③フタが開かないように、ビニールテープで固定したら「どんぐりマラカス」の出来上がりです!
ビニールテープでしっかりフタを固定したら、赤ちゃんからでも楽しめる良い音がするおもちゃに大変身!作る際は、赤ちゃんの誤飲に十分注意してくださいね。
②ペットボトルを使った「どんぐり転がし」の作り方
続いては、ペットボトルを使った「どんぐり転がし」のおもちゃです!
どんぐりが転がりながら、上から下へ穴をつたって運ばれる様子は、見ているだけでも心が弾みます。また、転がっていく時の音も心地よくて、聞いていて飽きませんよ♪
どんぐりが転がりながら、上から下へ穴をつたって運ばれる様子は、見ているだけでも心が弾みます。また、転がっていく時の音も心地よくて、聞いていて飽きませんよ♪
【準備するもの】
【作り方】
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どんぐり遊びの前には「どんぐり虫対策」が必須!
拾ってきたどんぐりの中から、通称「どんぐり虫」と呼ばれるイモムシの幼虫が出てくることがあります。虫が苦手な子どもも多いですし、せっかく作った作品が虫に食われてしまうのは避けたいもの…!どんぐりを拾ってきたら、必ず虫対策を行いましょう。
【どんぐりを煮沸する方法】
【どんぐりを冷凍する方法】
①水に浮くどんぐりは捨てて、沈んだどんぐりをよく洗います。どんぐりを拭いてからジップロックなどの密封容器に入れて冷凍庫で1週間ほど冷凍します。(冷凍の時間が短いと、虫が「冬眠するだけ」の可能性もあるので注意!)
②1週間経ったら新聞紙などに広げて解凍しますが、よく乾かさないとカビの原因になります。1週間を目安にしっかり乾燥させましょう。急いで乾燥させたい場合は、ドライヤーの冷風を当てるのも効果的です。
直射日光を避けて、風通しの良い場所で乾かしたら、虫対策はOKです!
直射日光を避けて、風通しの良い場所で乾かしたら、虫対策はOKです!
【電子レンジ加熱する方法】
耐熱皿にどんぐりを重ならないように並べ、ラップをかけずに600wで10~20秒程度加熱します。加熱時間は、どんぐりの量や電子レンジの機種によって調整してください。ただし、加熱時間が長すぎると中身が膨張してドングリが破裂することもあるので注意が必要です!
電子レンジ加熱は、短時間で虫対策ができるというメリットがあります。電子レンジで加熱する時は、必ずラップをかけずに加熱してください。また、加熱後もしばらくはどんぐりが熱くなっているので、やけどに注意しましょう。
電子レンジ加熱は、短時間で虫対策ができるというメリットがあります。電子レンジで加熱する時は、必ずラップをかけずに加熱してください。また、加熱後もしばらくはどんぐりが熱くなっているので、やけどに注意しましょう。