子供は成長するにつれて、少しずつ外の世界へ出ていくようになります。それが楽しみになるのか、それとも試練になるのか。
親としても、気になるけれど、あまり覗き込みすぎるのも違う気がする。そんな子供の心の中にあるものの一つが「あがり症」ではないでしょうか。
今回は、筋金入りのあがり症でもある息子を見守りながら、ちょっとナイーブな内面に触れてみたいと思います。
親としても、気になるけれど、あまり覗き込みすぎるのも違う気がする。そんな子供の心の中にあるものの一つが「あがり症」ではないでしょうか。
今回は、筋金入りのあがり症でもある息子を見守りながら、ちょっとナイーブな内面に触れてみたいと思います。
恥ずかしいから隠れる?それとも、逃げ出したくなる?
普段、保育園や幼稚園には通っていない息子。そろそろ規則性のある集団生活も経験させたいと思い、母子分離型の幼児教室に通わせることにしました。
最初こそ、私と離れて知らない世界に飛び込むことに戸惑っていた息子ですが、3回目くらいにはあっさりと「行ってきます」と私の手を離すように。
意外とすんなり馴染めるようになったことに、ホッとしたのも束の間。初めての参観日で、息子の「あがり症」の芽がむくむくと成長し始めたのです。それまでの「恥ずかしいから隠れる」から、「人の目に耐えきれず逃げ出す」に変わったようでした。
皆さんも、集団の中でこんな子を見かけたことはありませんか?
なかなかお母さんの後ろから出てきてくれない子。もじもじして、ちょっとおしゃまな子。かと思えば、突然大声で叫び出したり、その場から逃げ出したりする子。
もちろん、このような行動の理由は子供によってさまざまです。ただ単に恥ずかしがっているだけではなく、本人にとってはその場にいること自体がつらい場合もあるのだと思います。
そして、息子の変化に気付けたのは、何を隠そう、私自身が極度のあがり症だからです。
家族や友人と一緒にいても、知らない場所で知らない人たちの前に出るだけで、全身が硬直し、脈が速くなる。文字どおり、心臓が口から飛び出すんじゃないかと思うほど、逃げ出したい気持ちに駆られます。
一種の不安、とでも言うのでしょうか。
息子が逃げ出す姿を見たとき、「同じだなあ…」と感じるのは簡単でした。
でも、息子の世界はまだまだこれから。
私自身も克服できていないことだからこそ、簡単に「大丈夫だよ」と済ませるのではなく、息子の内面としっかり向き合ってみようと思ったのです。
最初こそ、私と離れて知らない世界に飛び込むことに戸惑っていた息子ですが、3回目くらいにはあっさりと「行ってきます」と私の手を離すように。
意外とすんなり馴染めるようになったことに、ホッとしたのも束の間。初めての参観日で、息子の「あがり症」の芽がむくむくと成長し始めたのです。それまでの「恥ずかしいから隠れる」から、「人の目に耐えきれず逃げ出す」に変わったようでした。
皆さんも、集団の中でこんな子を見かけたことはありませんか?
なかなかお母さんの後ろから出てきてくれない子。もじもじして、ちょっとおしゃまな子。かと思えば、突然大声で叫び出したり、その場から逃げ出したりする子。
もちろん、このような行動の理由は子供によってさまざまです。ただ単に恥ずかしがっているだけではなく、本人にとってはその場にいること自体がつらい場合もあるのだと思います。
そして、息子の変化に気付けたのは、何を隠そう、私自身が極度のあがり症だからです。
家族や友人と一緒にいても、知らない場所で知らない人たちの前に出るだけで、全身が硬直し、脈が速くなる。文字どおり、心臓が口から飛び出すんじゃないかと思うほど、逃げ出したい気持ちに駆られます。
一種の不安、とでも言うのでしょうか。
息子が逃げ出す姿を見たとき、「同じだなあ…」と感じるのは簡単でした。
でも、息子の世界はまだまだこれから。
私自身も克服できていないことだからこそ、簡単に「大丈夫だよ」と済ませるのではなく、息子の内面としっかり向き合ってみようと思ったのです。
『あがり症』の理由と原因
本人が逃げ出したいと感じる時、心の中でどんな感情が動いてるんだろう?それを息子は言葉として口に出せるのだろうか…、わからないにしても話をしてみる事に。
すると、予想に反して息子はしっかり自分の感情を言葉にしてくれました。
すると、予想に反して息子はしっかり自分の感情を言葉にしてくれました。
・みんなが(特に大人)が自分だけを見ているのがドキドキする
・〇〇くんみたいにしっかり出来ない
・恥ずかしくなる
・僕の場所(家)に帰りたくなる
・〇〇くんみたいにしっかり出来ない
・恥ずかしくなる
・僕の場所(家)に帰りたくなる
なるほど……。
自分に自信が持てないこともあれば、大勢から一斉に注目されることそのものが怖いこともある。家が一番安心できる場所だから、そこに帰りたくなる。
どれも、なんとなくわかる気がして、思わず「そうだよね」と頷きたくなりました。これは私自身でさえ克服できていない問題です。
そんな私が息子に「こうしてみたら?」「大丈夫だよ!」なんて、簡単にアドバイスできるはずもありません。
そこで、まずはネットで「あがり症」について調べてみることにしました。
あがり症を感じやすい場面や、その背景としてよく挙げられるのは次のようなものです。
・場慣れしていない
・プレッシャーを感じている
・準備や練習が十分ではないと感じている
また、あがり症につながる心理的な傾向としては、こんなものもあるようです。
・自分がどう見られているかを気にしすぎる
・失敗したくない、かっこ悪いところを見せたくないと思う
・不安な場面から逃れたくなる
自分が見られていることを必要以上に意識してしまう。そんな中で失敗したらどうしよう、恥ずかしい思いをしたくない、逃げてしまいたい…と考えるうちに、どんどん緊張が高まってしまう。
そう考えると、仕組み自体はシンプルなのかもしれません。
でも、シンプルだからといって、簡単に解決できるわけではないんですよね。
頭ではわかっていても、気持ちや体がついてこない。これは大人だってなかなかきついはずです。
自分に自信が持てないこともあれば、大勢から一斉に注目されることそのものが怖いこともある。家が一番安心できる場所だから、そこに帰りたくなる。
どれも、なんとなくわかる気がして、思わず「そうだよね」と頷きたくなりました。これは私自身でさえ克服できていない問題です。
そんな私が息子に「こうしてみたら?」「大丈夫だよ!」なんて、簡単にアドバイスできるはずもありません。
そこで、まずはネットで「あがり症」について調べてみることにしました。
あがり症を感じやすい場面や、その背景としてよく挙げられるのは次のようなものです。
・場慣れしていない
・プレッシャーを感じている
・準備や練習が十分ではないと感じている
また、あがり症につながる心理的な傾向としては、こんなものもあるようです。
・自分がどう見られているかを気にしすぎる
・失敗したくない、かっこ悪いところを見せたくないと思う
・不安な場面から逃れたくなる
自分が見られていることを必要以上に意識してしまう。そんな中で失敗したらどうしよう、恥ずかしい思いをしたくない、逃げてしまいたい…と考えるうちに、どんどん緊張が高まってしまう。
そう考えると、仕組み自体はシンプルなのかもしれません。
でも、シンプルだからといって、簡単に解決できるわけではないんですよね。
頭ではわかっていても、気持ちや体がついてこない。これは大人だってなかなかきついはずです。
『あがり症』の克服への道
解決まではいかなくても、少しずつあがり症を克服するにはどうしたらいいのでしょうか?
①体をリラックスさせる
あがり症の場合、ほとんどは身体(主に上半身)に力が入るのだとか。この力みが声も出せず、手足に震えを読んでしまいます。日常的にもいざと言う場面の前でも子供と一緒にストレッチ遊びをしてみるなど、リラックスに繋がります。
いざという場面の直前だけでなく、普段から体をほぐす時間を作っておくことで、少しでもリラックスしやすくなればいいなと思っています。
いざという場面の直前だけでなく、普段から体をほぐす時間を作っておくことで、少しでもリラックスしやすくなればいいなと思っています。
②ゆっくり呼吸して気持ちを落ち着ける
緊張すると、呼吸が浅くなったり、息が詰まるように感じたりすることがあります。そんなときは、無理のない範囲で、ゆっくり息を吸って吐くことを意識してみるのもよさそうです。
子供の場合は、難しい呼吸法を教えるよりも、「ふーっと息を吐いてみようか」と声をかけたり、親子で一緒に深呼吸したりするくらいがちょうどいいのかもしれません。大事なのは、上手にできることよりも、緊張したときに気持ちを落ち着ける方法があると知ること。
すぐに効果が出なくても、親子で試しながら、その子に合う方法を見つけていけたらと思います。
子供の場合は、難しい呼吸法を教えるよりも、「ふーっと息を吐いてみようか」と声をかけたり、親子で一緒に深呼吸したりするくらいがちょうどいいのかもしれません。大事なのは、上手にできることよりも、緊張したときに気持ちを落ち着ける方法があると知ること。
すぐに効果が出なくても、親子で試しながら、その子に合う方法を見つけていけたらと思います。


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