2025年6月21日更新

【雨の日もOK】大阪・関西万博の屋内スポット＆楽しみ方ガイド

雨の日でも安心！大阪・関西万博を快適に楽しむ屋内スポットや夜のお得な観覧方法をまとめました。

① 雨でもラクラク！万博内を快適に巡る「e Mover」活用術
② 雨の日が楽しくなる！万博で役立つおすすめレイングッズ5選
③ 雨の日こそ行きたい！「コモンズ館」でグルメも買い物も大満足
④ 笑って楽しむ屋内スポット！「よしもと waraii myraii館」でハッピーなひととき
⑤ 夜の万博は特典満載！雨の日限定のお得な楽しみ方とは？

お気に入り追加 0

「せっかくの万博、でも今日は雨…」なんてガッカリしていませんか？実は、雨の日こそ万博を快適に楽しめるチャンスなんです！濡れずに移動できる手段や、屋内でじっくり過ごせるスポット、おトクな夜の特典まで、しっとり楽しむ万博の歩き方をご紹介します。天気に左右されず、思い出に残る一日を過ごしましょう。

① 雨でもラクラク！万博内を快適に巡る「e Mover」活用術

梅雨の時期でも万博を快適に楽しむなら、事前にアクセスルートと移動手段のチェックが重要です。会場内には、メインゲート〜コモンズ館間の屋根付き通路や、ゾーンをつなぐ動く歩道＋ガラス屋根など、濡れにくく歩きやすいルートが整備されています。

さらに注目は、会場をぐるりと巡る「e Mover（イームーバー）」バス。西ゲート〜東ゲート間を約15分で結び、約3〜5分間隔で運行。一部走っている自動運転の便は20分ごとで、当日「⑥リング西ターミナル」か「①西ゲート北ターミナル」で予約が必要です。自動運転バスは、16時台までしか運行していませんので注意。

乗車券は交通系ICカードやクレジットカードでその場購入でき、1回400円、1日乗り放題券（1000円）はリストバンド形式。利用料金は大人・子ども共通で、障がい者手帳をお持ちの方は、乗り場で手帳等を提示することで無料で乗車できます。

ガンダム像裏の「リング西ターミナル」から「時計回り」で乗ると東ゲートまでスムーズ。長距離移動や雨天時には頼れる存在です。ただし全席着席制なので、満席時は次の便を待つことになるので、お年寄りや体の悪い方への配慮も心がけたいですね。

参考：https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20250328_emover_ticket_hanba
i.php

② 雨の日が楽しくなる！万博で役立つおすすめレイングッズ5選

雨の日の万博を快適に過ごすには、装備がカギ。両手が空いて移動しやすい「レインポンチョ」は、強風でも安心なマストアイテム。おすすめは、公式ストア「西ゲート店 KINTETSU」で買える、キリエ柄のポンチョ（5,280円・税込）。赤や青のミャクミャクビニール傘（1,045円）も映え確実です！晴雨兼用で使えるものもあるのでオフィシャルストアをチェックして。

また、防水スニーカーや滑りにくい靴底のサイドゴアシューズは、疲れにくさと安全性の両方を叶えてくれる優秀アイテム。厚手の靴下と予備をバッグに忍ばせておくのも◎。さらに、タオルとビニール袋は超便利！濡れたものの収納や椅子に敷いたりと、使い方はいろいろ。コンパクトなレジャーシートも雨の日はさまざまな用途で使えるでしょう。

雨の日ならではのお土産選びもお忘れなく。急な雨！で現地にて手に入れたい時は、オフィシャルストア会場マップも参考にしてくださいね。

参考：https://expo2025mlo.jp/officialstore-map
　　　https://expo2025shop.jp/

③ 雨の日こそ行きたい！「コモンズ館」でグルメも買い物も大満足

雨の日の万博は、いつもより人が少なめ。そんな日は普段なら大混雑のパビリオンの当日予約がすんなり取れることも。予約を狙いつつ待ち時間にぴったりなのが「コモンズ館」です。A〜Fまで6つの館に分かれたコモンズ館は、世界94の国と地域が参加する“異文化フェス”のような空間。予約不要で入れるうえに、屋内だから雨の日も快適。

各国のブースでは、紅茶やスパイス、はちみつの試食が楽しめたり、伝統衣装や民芸品の販売も。イエメンでは市場の“値切り体験”が話題になり、カザフスタンの「ユルト」内部に入れる展示は、思わず写真を撮りたくなるかわいさ。

さらに、子どもが遊べるコーナーや、雨宿りにちょうどいい休憩スペースもあり。癒されたい人には、ブルネイの木の香り漂う映像空間もおすすめですよ。コモンズ館は、しっとりした雨の日こそじっくり巡りたくなる、隠れた万博の名スポットです。

参考：https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJE205R60Q5A520C2000000