2025年10月23日 更新

どこからが不倫?夫婦の“浮気ライン”とリアルな実態が判明【7,000人調査】

既婚者7,000人への調査で、男女別・年代別の浮気の定義や実態が明らかに!性的関係の有無だけでなく、恋愛感情や親密性が重要視される結果になりました。あなたの夫婦の「浮気ライン」は大丈夫ですか?

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「パートナーの“これ”って浮気?」
そんなモヤモヤ、感じたことはありませんか?

レゾンデートル株式会社(東京都渋谷区)は、全国の20〜50代の既婚男女約7,000人を対象に「結婚と浮気」に関する調査を実施。その結果から、夫婦の“浮気の境界線”と“リアルな浮気率”が見えてきました。

あなたが「浮気」と考えるのはどれですか?

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20代から50代の既婚者約7,000人に行った『浮気認定ライン』に関する調査結果から、皆さんが気になる『どこからが浮気?』というリアルな本音を深掘りしたところ、驚くべき事実が判明しました。

衝撃の結果!「性的関係」があっても6割弱しか浮気と認定しない?

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まず、最も多くの人が「浮気にあたる」と答えた行動は「自分以外の異性と性的関係を持ったら」で、約6割の方が浮気だと判断しています。

正直、この「6割」という数字には驚きを感じませんか?

「性的関係=100%浮気」と考えがちですが、この結果から、浮気の判断基準は人によって大きく異なり、令和の既婚者は配偶者の異性関係に意外と寛容なのかもしれない、という傾向が見えてきました。

浮気認定ラインのトップ3

次に多かったのは、「自分以外の異性とキスやハグをしたら」で、こちらも5割を超える人が「浮気」と認識しています。

そして3番目は「異性に恋愛感情を抱いている様子がみられたら」ですが、これは5割には届きませんでした。

この傾向から、性的接触や恋愛感情が「浮気」と判断される大きなカギとなっていることがわかりますね。

グレーゾーンの行動は「浮気認定率」が低い!

「異性と親しく連絡を取り合う」や「異性と親しく2人きりで食事をする」といった、恋愛感情があるかどうかわからない曖昧な行動については、3割未満の人しか「浮気」と認定していません。

ママ友と「これはセーフ?アウト?」と議論になりそうな行動は、意外と世間では「浮気じゃない」と捉えられているようです。

「ビジネスライクな関係」には寛容?

さらに、恋愛感情を伴わない「割り切った関係」とされがちな行動への認識も注目です。

パパ活やママ活は、性的関係を持ったら4割以上が浮気と考えるものの、2人きりでデートするだけでは4割に届かず、浮気認定率は下がります。

また、性風俗の利用に関しては、3割以下の人しか浮気と認定していませんし、キャバクラやホストクラブの利用についても、2割以下しか浮気と考えないことが分かります。

このように、お金が絡むビジネスライクな関係については、「浮気」とは違うと考える寛容な傾向が見て取れます。「夜の接待」や「息抜き」として許容する家庭が増えているのかもしれませんね。
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この記事のライター

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