2025年11月12日更新

【ダイエット漫画】急激に脂肪がついたり、筋肉は減らない。急な体重変化がおきても焦らないで！

ついつい食べ過ぎてしまったり、食欲がなくてあまり食べられなかったりして、翌日に体重が増減することがありますよね。しかし、一喜一憂する必要はありません。急激な体重変化の原因についてご説明します！

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急激な体重の変動は主に水分が原因

脂肪1kgを落とすのには、およそ7,200kcal消費する必要があるのだそうです。逆に考えると、脂肪を1kg増やすのには7,200kcalを余分に摂取しないといけないということ…。

流石に数日食べ過ぎたからといっても、ここまでのカロリーを余分に摂取するのってなかなか大変ですよね。

短期間で体重が急激に変動する原因は、脂肪ではなく、体の水分量の変化です。塩分や糖質は体内に水分を引き込むので、むくみやすくなります。

日常の生活に戻すだけで元の体重に戻るので、食事を必要以上に減らすなど無理はしないで下さいね。

日々の体重に一喜一憂しない事がダイエットを成功するポイント！

昨日よりも痩せた、太ったと日々の体重だけに意識を向けるのは、あまり意味がありません。私も1週間前の自分の体重と比較することを意識しています。

極端なダイエットは続かないし、リバウンドしやすいです。
無理のない範囲で徐々に摂取カロリーを減らし、運動を続けること。
地味で時間はかかりますが、リバウンドしない体作りを目指して、今年も一緒にダイエット頑張りましょう！

【編集部コメント】
旅行や年末年始などでついつい食べすぎたり飲みすぎたりすると、まず体に出てくるのが「むくみ」。
それを「太っちゃった！」と焦って、急に食事を減らしたり、運動を頑張りすぎたりする方も多いんですが…実はそれ、本当に“逆効果”なんです。

いきなり食べる量を減らしてしまうと、「エネルギーが足りない！」と脳が判断して代謝を落とし、脂肪をため込みやすくしてしまいます。そんな状態で無理に運動しても、疲れるだけでうまく燃焼できなかったり、筋肉を減らしてしまったりと、いいことなし。

だからこそ、焦らず、慌てず、いつもの食事と運動に戻すのがいちばん！むくみや体重の増加は一時的なものなので、数日で自然に戻ることがほとんどですよ。