学校の授業では物足りないなら!難易度高めの問題集
こちらの2冊は我が家の息子が使っていた問題集です。学校の問題では物足りなそうだと感じて、小学4年生の時に「ハイレベル」を買ってみたのですが、かなり難易度が高く、筆者が解説してもよく分からない問題もありました。難しめの問題を解きたい!と思っているお子さんにはオススメです。
それでも、「分からなくても良いから、解き方を聞いておいてね」と言って話したことはちゃんと頭に残っていたそうで、小学6年生の時に似たような中学入試問題を解いた時に「小4の時に解説聞いていたからなんとなく分かった」と言っていました。(ちなみに受験はしていませんが、適応指導教室で解くように配られたそうです。)
その為、役に立ったとは感じていますが、難易度が合っていないようなので、翌年から「ハイクラス」という問題集に変えました。こちらは「難しいから時間がかかるけど、解けないほどではないから手ごたえがあって面白い」と言っていました。
それでも、「分からなくても良いから、解き方を聞いておいてね」と言って話したことはちゃんと頭に残っていたそうで、小学6年生の時に似たような中学入試問題を解いた時に「小4の時に解説聞いていたからなんとなく分かった」と言っていました。(ちなみに受験はしていませんが、適応指導教室で解くように配られたそうです。)
その為、役に立ったとは感じていますが、難易度が合っていないようなので、翌年から「ハイクラス」という問題集に変えました。こちらは「難しいから時間がかかるけど、解けないほどではないから手ごたえがあって面白い」と言っていました。
不登校中に問題集と無料プリントを活用するメリット
費用面でのメリット
不登校中の学習支援で最も大きなメリットの一つが、経済的な負担を大幅に軽減できることです。塾や家庭教師などを利用すると月に数万円かかることも珍しくありません。でも、無料プリントを活用すれば、印刷代とインク代程度の費用で質の高い学習教材を手に入れることができます。
市販の問題集についても、1冊1,000円程度から購入できるので、全部の教科の問題集を買ったとしても塾の月謝1回分程度で済みます。特に長期間の不登校が続いている場合は、この費用差は家計にとってありがたいです。
市販の問題集についても、1冊1,000円程度から購入できるので、全部の教科の問題集を買ったとしても塾の月謝1回分程度で済みます。特に長期間の不登校が続いている場合は、この費用差は家計にとってありがたいです。
学習ペースの調整が可能
学校の授業は、決められたペースで進んでいきます。黒板の書き取りが苦手で、授業についていけなくなってしまう子も少なくないですよね。
不登校中は子ども一人ひとりの理解度に合わせて学習速度を調整できるのが大きな利点です。理解が難しい単元は時間をかけてじっくり・得意な分野はどんどん先に進むこともできます。
また、体調やメンタル面の波に合わせて、「今日は調子が良いからたくさん進めよう」「今日は少しだけにしておこう」といった柔軟な対応が可能です。これは集団授業では絶対にできないことですよね。
不登校中は子ども一人ひとりの理解度に合わせて学習速度を調整できるのが大きな利点です。理解が難しい単元は時間をかけてじっくり・得意な分野はどんどん先に進むこともできます。
また、体調やメンタル面の波に合わせて、「今日は調子が良いからたくさん進めよう」「今日は少しだけにしておこう」といった柔軟な対応が可能です。これは集団授業では絶対にできないことですよね。
反復学習がしやすい
無料プリントの素晴らしい点は、同じ内容を何度でも印刷して繰り返し学習できることです。一度解いた問題でも、時間を空けてもう一度挑戦することで、理解の定着を図ることができます。
特に算数・数学のような積み重ねが重要な教科では、基礎的な計算問題を何度も繰り返すことで、確実に力をつけることができますよ。
特に算数・数学のような積み重ねが重要な教科では、基礎的な計算問題を何度も繰り返すことで、確実に力をつけることができますよ。
学習レベルに合わせた教材を選べる
不登校が長期間続くと、学年相当の学習内容についていけなくなることもあります。そんな時でも、現在の理解度に最適な教材を自由に選択できるのが無料プリントと問題集の利点です。
基礎から復習が必要なら下学年の教材、得意分野を伸ばしたいなら上学年レベルのハイレベル問題に挑戦するのも自由です。
基礎から復習が必要なら下学年の教材、得意分野を伸ばしたいなら上学年レベルのハイレベル問題に挑戦するのも自由です。