2025年10月6日 更新

秋の衣替えでリセット!クローゼットをシンプルにして断然使いやすくする方法

使いやすいクローゼットは、手放す→見える化→季節の衣替え→維持で整います。たくさん持っていても、使わなければただのゴミ。衣替えはリセットのチャンスです♪

シーズン管理と衣替えの手順

頑張ってリセットした後に残ったのは、大好きな洋服や小物たち。
そんな大好きな物たちの衣替え時に必ず行いたいのが、清潔にすることと害虫対策です。

一度着た衣類には汗や皮脂・ホコリなど様々な汚れが付着していて、しみや黄ばみの原因となってしまいます。収納する前に、きれいに洗濯を!

そして、ひと夏を過ごした衣類には害虫や卵が潜んでいるといわれています。大抵の場合は洗濯で落ちますが、干している間に付着することも。害虫の卵対策のために、しっかり乾燥させてくださいね。また湿気が残るとカビの原因にもなります。
時期の目安 入れ替えるもの ポイント
4月下旬〜5月 真冬物→春夏物 梅雨前に「洗って乾かす」を完了。湿度が上がる前に保管状態を整えます。
9月下旬〜10月 真夏物→秋冬物 最低気温が20℃を下回り始めたら一気に。サイズアウトも同時チェック!
衣替えは「仕分け→洗う→保管→ラベル」の順で進めると、途中で中断しても迷子になりません。忙しい日は、洗う工程だけを先に終えるなど、工程を分割してもOK◎

カビ・虫・においの三大トラブルは「洗って・乾かして・守る」の基本徹底だけで、かなりの確率で防げますよ。
Step1 今季・来季・手放すに分ける 「来季も着る?」を家族に確認。子ども服はサイズ表を見ながら判断します。
Step2 洗濯・クリーニング 皮脂・汗を落としてから保管。装飾品は洗う前に外しておきましょう。
Step3 保管(圧縮・吊り・畳み) 素材に合った方法を選ぶ。詰め込みすぎないのがポイント。
Step4 防虫・除湿・におい対策 防虫剤は上段、除湿剤は下段へ。
Step5 ラベリング 「人×季節×アイテム」でラベリングすると分かりやすいです。
ムシューダ ノート 衣類用 防虫剤

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憧れ♡素敵なクローゼット

女子の夢♡が詰まったクローゼットルームの世界26 | iemo[イエモ] (8905)

ドレッサーがセットされたクローゼット。このスペースだけでおでかけの準備が整います♪
クリーニングや洗濯にまわす用の袋をクローゼット内に用意しておくと、洋服があちこちに散らばることはありません。
また、明日のコーディネートを用意しておくもよし!ちょっとだけ着た服を掛けておくもよし!ドアに引っ掛けて使うドアフックは優秀です。
季節外れのアイテムは、ボックスに入れて上段に収納を!
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トップスは色別に収納すると、とっても使いやすくなります。
一番取り出しやすいところに旬のアイテムを収納しましょう。
季節外れでも重ね着に使うアイテムなどは、ボックスにしまわずに下段に収納を!
色別収納は、ワンピースやジャケットなどハンガーに掛けるタイプのアイテムでも同様です。
賃貸マンションなどでは、収納が多い・少ないと判断されますが、収納スペースに収まる物の中で暮らしていくことを基本にしませんか?
海外ドラマのように一部屋を豪華なクローゼットにしたいのなら、まず広いお家に住まなければなりません。
今のお家にある収納に見合う量が、シンプルでベストだということです。

クローゼットが片付くとQOLが上がる!

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無駄な買い物が減ってお金が貯まるようになったり、物を探す時間が節約できたり、スッキリとした部屋でおしゃれな生活ができたり、掃除が行き届くようになり部屋が清潔になるなど、リセットするとメリットがいっぱいです♪

さらに、子どもとの毎日の準備や片付けがスムーズになったり、服選びのストレスが減ることで、忙しいママの時間や心にゆとりが生まれ、朝のバタバタも自然と減らせます。

季節や流行に合わせてクローゼットを見直すことで、着回しの幅が広がり、毎日のコーディネートがより一層楽しくなりますよ。
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この記事のライター

megumi megumi

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