2025年5月29日 更新

梅雨の食材保存に!野菜・肉の冷凍保存術まとめ

湿気と気温で食材が傷みやすい梅雨。そんな時期に役立つ、野菜・肉の冷凍保存テクを紹介!無駄なく美味しく食材を長持ちさせましょう。

一度レンジで温めてから冷凍!「なす」

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・レンチンして冷凍庫に!
ヘタを切り落とし、レンジ加熱後粗熱をとり、ラップに包んで冷凍庫へ!保存が難しいイメージのなすですが、まるごと冷凍することでなんと1カ月も保存可能です。

・アレンジが自由自在!
丸ごと冷凍なので、煮びたしから輪切りのお味噌汁まで、どんな切り方も可能でアレンジが自由自在です。

そのまま加熱調理に使えて便利「オクラ」

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・そのまま加熱調理に使える
2.3本ずつラップに包むのがポイントです。サラダや和え物は下ゆでしてから、少量ずつ使いたい場合はレンチンして刻んでの冷凍がおすすめです。

・めんつゆをかけて解凍!即席のお浸しに!
凍った状態のオクラにめんつゆをかけて、常温で1分置くだけで、解凍しながらオクラにめんつゆが染み込み、即席のお浸しになります。

買ってきてからすぐに冷凍「肉」

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・パックのままはNG!
肉の内部から出てくる「ドリップ」は、肉から染み出た水分、たんぱく質、うま味成分が含まれており臭みの原因になるため、冷凍前に取り除きます。パックから取り出し、キッチンペーパーでドリップを拭き取ってから冷凍しましょう。

・密封して「急速冷凍」
ラップに包んだだけだと冷凍庫内ではがれやすく、空気に触れて酸化したり、霜がついたり、ほかの食品の臭いが移ってしまう恐れがあるので、ラップに包んで冷凍用の保存袋に入れることがおすすめです。また、おいしさをキープするには「急速冷凍」する必要があるため、アルミやステンレスなど金属製のトレイの上に冷凍用保存袋に入れた肉をのせて冷凍庫で保管しましょう。

・特に冷凍に向いているのは「鶏もも肉」
程よく脂がある鶏もも肉は、鍋以外に唐揚げ、蒸し鶏など調理のバリエーションが広いので冷凍しておくと便利。鶏もも肉1枚を2等分に切り、厚みが均等になるように包丁で開いてからMサイズの冷凍用密封保存袋に入れて冷凍します。冷凍庫で1カ月程度保存可能。

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主菜がたったの10分で!?「冷凍唐揚げと冷凍揚げなすのチリソース和え」

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<材料>(2人分)

若鶏たれづけ唐揚げ」…6個
そのまま使える 揚げてあるカットなす(ベトナム産)」… 1/2袋(125g)
玉ねぎ… 1/4個(50g)
サラダ菜… 4枚
トマトケチャップ…大さじ2
ラー油…適宜

<作り方>

1. 玉ねぎは繊維を断つように薄切りにする

2.『若鶏たれづけ唐揚げ』・『そのまま使える 揚げてあるカットなす(ベトナム産)』はそれぞれ耐熱皿に広げ、袋の 表示 に従って電子レンジで加熱する

3.『そのまま使える 揚げてあるカットなす(ベトナム産)』をボウルに移し、1・トマトケチャップ・ラー油の順に加え、全体に絡める

4. 器にサラダ菜を敷き、3をのせる。さらに『若鶏たれづけ唐揚げ』をのせる

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