2025年6月20日 更新

何がどれくらい必要?いずれ来る大災害に備えて「備蓄するべきアイテム」9選

いざという時、家族を守る準備はできていますか?備えあれば憂いなしとはいうけれど「何をどれだけ備蓄できていればいいの?」と不安な方は、これを機にご家庭の備蓄を振り返ってみましょう。

⑧食品用ラップフィルム

NEWクレラップ ミニミニ 15cm×50m 3本パック

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お皿やカトラリー類にラップを巻けば、食事をしても食器が汚れず節水に。防寒やニオイ対策にも活用できる他、使い捨て手袋の代わりに装着すれば、水が使えない状況下でも衛生対策はバッチリです。日ごろから少し多めにストックしておきたい「万能アイテム」といえます。

⑨災害衛生用品

簡易トイレ120回セット(凝固剤×120、共通袋×14...

簡易トイレ120回セット(凝固剤×120、共通袋×144、手袋×120、防災トイレ、15年保存)

大きな災害時には、水道やガスが止まってしまうことがあります。特に避難所では、「ライフラインの途絶」「同じ空間に多くの人が集まること」「不慣れな環境での生活が長期間続くこと」などから、感染症や食中毒といった衛生上の問題が起きやすいとされています。

東日本大震災や能登半島地震の際にも、「トイレに行きたくない」という理由で飲食を控えたり、不潔な便器に座ったことで感染してしまった方がいたそう。

災害時でも我慢できないのがトイレですが、回数を減らすために水分摂取を控えると、エコノミークラス症候群など、身体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、災害時や断水時などの不測の事態に備えて、簡易トイレや水のいらないシャンプー、ペーパー歯みがきなどの災害衛生用品はマストと言えます。これらはキャンプなどのアウトドアでも使えるため、備蓄しておいて損はありません。
災害衛生セット|キングジム

災害衛生セット|キングジム

簡易トイレセット|aierbo

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星野サン 星野サン

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