“もしも”のとき、子どもはどう動けばいい?そんな防災の基本を、楽しく学べる絵本『ぼうさいセブン』が登場!ある日空からやってきたキャラクター「セブン」が、地震が起きたときの行動や、日ごろの備えについて子どもたちにやさしく教えてくれます。
物語の中で自然と防災知識が身につく内容で、巻末には家族で楽しめる「防災クイズ」も掲載。さらに、“きけんマーク”をダウンロードして、家の中の危険な場所を一緒にチェックできる工夫も!親子で防災について話すきっかけになる一冊として、ぜひ注目したい新刊です。
物語の中で自然と防災知識が身につく内容で、巻末には家族で楽しめる「防災クイズ」も掲載。さらに、“きけんマーク”をダウンロードして、家の中の危険な場所を一緒にチェックできる工夫も!親子で防災について話すきっかけになる一冊として、ぜひ注目したい新刊です。
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地震が来たらまずどうする?セブンと一緒に考えよう
「じしんが きました。まず さいしょに どう しますか?」セブンのクイズに、机の下にもぐる、クッションで頭を守る、ゆいとはるとが答えます。「まずば きけんな ばしょから はなれる こと!」とセブンが一番大事なことを教えてくれます。
外にいる時に地震が起きたら?危険な箇所を考える
いつ来るかわからない地震、もし外で歩いているときだったら? まずは危険なブロック塀から離れること!ひび割れのブロック塀、傾いたブロック塀など、危険なブロック塀を紹介します。これをきっかけに家の周りのブロック塀を見てみるのもいいですね。
家族みんなで考えよう!イラストでわかる防災グッズ
家族みんなで防災グッズを点検しましょう。細かい絵をひとつひとつ見ていくことを楽しみながら、保存食を食べてみることも大事だとか、子どものおもちゃも用意しておこうなど、気づかされることもたくさんあります。
著者プロフィール
●もとしたいづみ/作
絵本・童話作家、翻訳家。『ふってきました』(講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化絵本賞受賞。『どうぶつゆうびん』(講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。現在『せつぶんセブン』ほかセブンの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。著作は400冊以上。
●ふくだいわお/絵
絵本作家。『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞。作品に、『しゅくだいクロール』(PHP研究所)、『おならばんざい』(ポプラ社)、『おにいちゃんだから』(文研出版)ほか、現在『せつぶんセブン』ほかの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。
●あんどうりす/監修
アウトドア防災ガイド。兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 博士課程で防災教育を研究中。 阪神・淡路大震災被災体験とアウトドアの知識を生かし、公的機関や全国保育園・幼稚園・こども園での講演など多数。
絵本・童話作家、翻訳家。『ふってきました』(講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化絵本賞受賞。『どうぶつゆうびん』(講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。現在『せつぶんセブン』ほかセブンの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。著作は400冊以上。
●ふくだいわお/絵
絵本作家。『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞。作品に、『しゅくだいクロール』(PHP研究所)、『おならばんざい』(ポプラ社)、『おにいちゃんだから』(文研出版)ほか、現在『せつぶんセブン』ほかの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。
●あんどうりす/監修
アウトドア防災ガイド。兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 博士課程で防災教育を研究中。 阪神・淡路大震災被災体験とアウトドアの知識を生かし、公的機関や全国保育園・幼稚園・こども園での講演など多数。