2025年7月22日 更新

段ボールで作ろう!子どもが喜ぶ、楽しい色々な玉入れの作り方♪

子ども達は玉入れが大好き♪段ボールがお家にあったら、子どもが喜ぶ玉入れに変身させちゃいましょう!

段ボール玉入れ作りのメリットと魅力

段ボール玉入れ作りは、親子のコミュニケーションを深める絶好の機会になります。私も子どもたちと一緒に作った時、「ママ、ここはどうやって切るの?」「この色がいい!」といった会話が自然と生まれて、普段忙しくてなかなか取れない親子の時間を有意義に過ごすことができました。

手作り工作には多くの教育的効果があり、子どもの創造性や集中力、手先の器用さを育てることができます。段ボールを切ったり、のりで貼ったり、色を塗ったりする作業を通して、子どもの発達段階に応じたスキルを自然に身につけることができるのも大きな魅力です。
年齢 できる作業 身につく力
3~4歳 シール貼り、色塗り 色彩感覚、集中力
5~6歳 はさみで切る、のりで貼る 手先の器用さ、空間認識
7歳以上 設計から完成まで 論理的思考、問題解決能力

室内遊びに最適な運動ゲーム

雨の日や外出できない日でも、段ボール玉入れがあれば家の中で思いっきり体を動かして遊ぶことができます。特に最近は外で遊ぶ機会が減っているお子さんも多く、室内でできる運動遊びの重要性が高まっています。

玉入れゲームは、投げる動作によって肩や腕の筋肉を使い、狙いを定めることで集中力と手眼協調性を鍛えることができます。また、ゲーム性があることで、「運動しな」と言わなくても自然と体を動かしたくなるのが魅力です!

我が家では、息子が段ボール玉入れを作ってからは、「今日は入るかな?」と毎日のように遊ぶようになり、運動不足の解消にも役立ちました。特に兄弟姉妹がいるご家庭では、みんなで点数を競い合ったり、チーム戦にしたりと、様々な遊び方で盛り上がることができますよ。

リサイクル材料で環境にも優しい

段ボール玉入れ作りの大きな魅力の一つは、家庭にある不要な段ボール箱を有効活用できることです。
ネット通販が普及した現在、多くの家庭で段ボール箱が余っているのではないでしょうか。これらを捨てずに再利用することで、環境負荷を減らすことができます。

子どもたちにとっても、「捨てるはずだったものが楽しいおもちゃに変身する」という体験は、物を大切にする心やリサイクルの意識を自然と育てる貴重な機会になります。
実際、子どもから「この段ボールで他にも何か作れる?」と聞かれることも多く、環境に対する関心を高めるきっかけにもなっています。

材料費もほとんどかからないため、家計に優しいのも嬉しいポイントです。市販のおもちゃを購入する代わりに、手作りで同じような楽しさを得られるなんて、とても経済的ですよね。
また、壊れてしまっても簡単に作り直せるので、子どもが思いっきり遊んでも安心です。

段ボール玉入れ作りに必要な材料と道具

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段ボール玉入れを作るために必要な材料と道具をご紹介します。ほとんどがお家にあるものや100円ショップで手に入るものばかりなので、思い立ったときにすぐに作り始められるのが嬉しいポイントです。
段ボール箱 玉入れ本体 通販の梱包材、スーパー(無料)
ガムテープ 箱の補強・接着 100円ショップ、ホームセンターなど
両面テープ 装飾材の貼り付け 100円ショップ、文具店など
色画用紙 装飾・デザイン 100円ショップ、文具店など
マジック・クレヨン 絵描き・文字書き 100円ショップ、文具店など
私も最初は「材料を揃えるのが大変そう」と思っていましたが、実際に作ってみると家にあるもので十分でした。特に段ボール箱は、通販でよく注文する我が家では梱包材がたまっているので、それを再利用できて一石二鳥です。

玉入れを作るのにカッターナイフを使うととても便利です。ただし、小さなお子さんが使うのは危ないので、できるだけハサミで作業するか、ママ・パパがお子さんの代わりにカットしてあげてください。

まとめ

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色々な玉入れはいかがでしたでしょうか?

段ボールが楽しい遊び道具に変身したら、お子さんも喜んでくれるのではないでしょうか。
ちょっとしたアイディアで、予算をかけずに安くて楽しいものができますね。

私は以前段ボールにドラえもんの顔を描いて、口を大きく切りぬいて玉入れを作ったら、子ども達も喜んで遊んでいましたよ。ドラえもんが色々食べちゃうみたいで可愛かったです♪

また玉入れは室内でも気軽にできますし、ちょっとした運動になるのでおすすめです。
ぜひ段ボールがあったら、子ども達が喜ぶ遊びに変身させてあげて下さいね。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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