冬になると、お子さんの急な発熱や嘔吐下痢に、ハラハラする日々を送っていませんか?
私も、以前は「またか…」と、看病疲れや仕事への影響に悩んだ時期がしっかりとありました。まさに「このままじゃとても社会に出て仕事復帰なんてできない」と本気で落ち込んで悩んだこともあります。
しかし、ご安心ください!この記事では、そんな辛い症状を出さずに、冬の感染症を家庭に「持ち込まない・広げない」ための具体的な秘策を徹底解説します。
私も、以前は「またか…」と、看病疲れや仕事への影響に悩んだ時期がしっかりとありました。まさに「このままじゃとても社会に出て仕事復帰なんてできない」と本気で落ち込んで悩んだこともあります。
しかし、ご安心ください!この記事では、そんな辛い症状を出さずに、冬の感染症を家庭に「持ち込まない・広げない」ための具体的な秘策を徹底解説します。
帰宅したら「服をすべて脱ぐ」・「手洗い・足洗い」を徹底!
我が子たちが赤ちゃんの頃から、外から帰宅したらすぐに肌着以外のすべての服を脱ぐようにしていました。そのため、3歳になった現在は帰宅すると自分ですべて脱いでくれます。イヤイヤ期や「自分でやる!」時期で大変な時もありますが、全部脱ぐまで時間がかかっても妥協せず脱がせます。
“外の汚れを家に持ち込まない”これはかなり有効だと思っています。もちろん大人も着替えます。外で着ていた服のまま、家の中で寝転ぶなどは我が家ではNGです。そして、手洗いだけでなく、足を洗う、も徹底しています。子どもは保育園や遊び場などはだしで過ごすことが多いためです。時間があればそのまま全身シャワーすることもあります。
「足を洗う」ことがおすすめな理由は下記の記事に詳しく書いております。
「足を洗う」ことがおすすめな理由は下記の記事に詳しく書いております。
外出から帰宅後、「手を洗う」だけでなく「足も洗う」がおすすめなワケ|元気ママ応援プロジェクト
“外出から帰ってきたら手を洗う“これはもはや常識ですよね。くわえて我が家では靴を脱ぐ場所に滞在した場合、「足を洗う」も徹底しています。感染症予防にも有効なその理由をご説明します。
大人は子どもの食べ残しを食べないようにする
子どもは食べムラがあったりして、「昨日たくさん食べたからこの量をよそったのに、もう食べないの?」など、食べ残しがもったいないなと思うことも多々ありますよね。
食べ残しを捨てるにしのびない気持ちはよくわかりますが、子どもの食べ残しを親が食べて、風邪や胃腸炎などのウィルスに感染してしまうケースがあると言われています。子どもに症状が出ていなくても、大人のほうが症状が強く出てしまう場合もあります。
感染予防の観点からは、子どもの食べ残したものはなるべく口にしないことをおすすめします。
食べ残しを捨てるにしのびない気持ちはよくわかりますが、子どもの食べ残しを親が食べて、風邪や胃腸炎などのウィルスに感染してしまうケースがあると言われています。子どもに症状が出ていなくても、大人のほうが症状が強く出てしまう場合もあります。
感染予防の観点からは、子どもの食べ残したものはなるべく口にしないことをおすすめします。
こまめな換気と適切な湿度維持でウイルス対策
冬の感染症対策で、意外と見落とされがちなのが、室内の空気環境です。ウイルスは乾燥した空気中で活発になり、長時間漂いやすい性質があります。だからこそ、我が家では「こまめな換気」と「適切な湿度維持」を徹底して、ウイルスを広げない空間づくりを心がけています。
朝起きた時と寝る前には、5分から10分程度、窓を2ヶ所くらい開けて換気するようにしています。寒いからといって窓を閉め切ったままだと、室内にウイルスが充満しやすくなってしまいます。短時間でも空気の入れ替えをするだけで、室内のウイルス濃度を下げることができますよ。
また、室内の湿度は50~60%を保つのが理想的です。加湿器をフル活用するのはもちろん、洗濯物を部屋干ししたり、濡らしたタオルを室内に吊るしたりするのも効果的です。喉や鼻の粘膜が乾燥すると、ウイルスの侵入を防ぐバリア機能が低下してしまうので、加湿はとても大切なんです。湿度計をリビングに置いて、常にチェックする習慣をつけるのがおすすめです。
朝起きた時と寝る前には、5分から10分程度、窓を2ヶ所くらい開けて換気するようにしています。寒いからといって窓を閉め切ったままだと、室内にウイルスが充満しやすくなってしまいます。短時間でも空気の入れ替えをするだけで、室内のウイルス濃度を下げることができますよ。
また、室内の湿度は50~60%を保つのが理想的です。加湿器をフル活用するのはもちろん、洗濯物を部屋干ししたり、濡らしたタオルを室内に吊るしたりするのも効果的です。喉や鼻の粘膜が乾燥すると、ウイルスの侵入を防ぐバリア機能が低下してしまうので、加湿はとても大切なんです。湿度計をリビングに置いて、常にチェックする習慣をつけるのがおすすめです。
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定期的な消毒で家庭内のウイルス除去
どんなに気をつけていても、外からウイルスや菌が家庭に入り込んでしまうことはありますよね。だからこそ、家庭内のウイルスを「広げない」ための「消毒」も、冬の感染症対策には欠かせないと考えています。
特に、家族みんなが頻繁に触れる場所は、ウイルスが付着しやすいポイントです。我が家では、次のような場所を定期的にアルコール消毒液や、赤ちゃんにも安心な成分の次亜塩素酸水などで拭くようにしています。
特に、家族みんなが頻繁に触れる場所は、ウイルスが付着しやすいポイントです。我が家では、次のような場所を定期的にアルコール消毒液や、赤ちゃんにも安心な成分の次亜塩素酸水などで拭くようにしています。
| 消毒する場所 | 具体例 |
|---|---|
| 玄関周り | ドアノブ、インターホン、靴箱の取っ手など |
| リビング・居室 | 電気のスイッチ、テレビ・エアコンのリモコン、テーブル、椅子の背もたれなど |
| キッチン・ダイニング | 冷蔵庫の取っ手、電子レンジのボタン、水道の蛇口、ダイニングテーブルなど |
| 洗面所・トイレ | 水道の蛇口、洗面台、便座、洗浄レバー、トイレットペーパーホルダーなど |
| 子どものもの | 特によく口にするおもちゃ、絵本、ベビーカーの持ち手など |
消毒液を使う際は、必ず製品の注意書きをよく読んで、適切な方法で使いましょう。特に子どもが触れるおもちゃなどは、口に入れても安全な成分のものを選ぶか、拭き取り後に水拭きするなどの工夫が必要です。毎日すべての場所を完璧に消毒するのは大変なので、まずは「ここだけは!」という場所を決めて、無理なく実践していくのが長続きの秘訣ですよ。
ヤクルト400Wを飲む
via genki-mama.com
ウイルス対策には、「自己免疫力」を高めることが大事ですよね。腸は免疫機能のカギを握るとも言われており、腸内環境を整えることは、免疫力アップにつながります。我が家は、娘の便秘のこともあって、ヤクルト400Wを飲むようにしています。
ヤクルト400Wは乳酸菌シロタ株にくわえ「ガラクトオリゴ糖」が含まれており、腸内環境を改善して善玉菌を増やしてくれます。免疫力アップや感染症対策をうたった商品ではありませんが、腸内環境のバランスが崩れると免疫力低下をはじめ様々な健康への影響が出ると言われているので、「腸の健康」は重要です。
ヤクルト400シリーズは他にヤクルト400LTなどがありますが、どれもスーパー等では購入できませんので、筆者はヤクルトレディから購入しています。宅配の申し込みもできるそうです。これを飲むようになってから、お通じはもちろん、睡眠の質も向上したように感じます。
※個人の感想です。効果効能を保証するものではありません。
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鼻水が出始めたら即、吸引!
自宅でできる鼻水ケア!電動鼻水吸引器で風邪の季節を乗り切ろう|元気ママ応援プロジェクト
鼻水で我が子が苦しそうにしているのは、ママもつらいですよね。たかが鼻水と思っていても、悪化して中耳炎や副鼻腔炎になってしまうこともあります。自宅でできるケアとして「電動鼻水吸引器」を使用してみませんか?
上記の記事でも書きましたが、子どもの鼻水ケアは大切です。子どもは、大人よりも鼻の中の空間が狭く、また菌が鼻から耳に入りやすいため、たかが鼻水と思っていても短期間で悪化して、「副鼻腔炎」や「中耳炎」になりやすいです。
また、「後鼻漏」といって、鼻からのどへ鼻水が流れてしまうと、咳の原因にもなります。筆者は子どもの鼻を注意して確認し、毎回早めの対処を心がけています。電動鼻水吸引機のおかげか、我が子たちは耳掃除以外で耳鼻科のお世話になったことがありません。
電動の鼻水吸引機は1万円以上するので、迷っているママもいると思いますが、お値段以上の価値がありますのでぜひとも購入をおすすめしたいです。お手入れも難しくありません。
また、「後鼻漏」といって、鼻からのどへ鼻水が流れてしまうと、咳の原因にもなります。筆者は子どもの鼻を注意して確認し、毎回早めの対処を心がけています。電動鼻水吸引機のおかげか、我が子たちは耳掃除以外で耳鼻科のお世話になったことがありません。
電動の鼻水吸引機は1万円以上するので、迷っているママもいると思いますが、お値段以上の価値がありますのでぜひとも購入をおすすめしたいです。お手入れも難しくありません。



月とレモン

