2026年7月3日 更新

夏の電気代を節約!エアコンは「冷房」と「除湿」どっちがお得?今日からできる節電術をわかりやすく解説

やっぱり気になる夏の電気代!節電しながら快適に夏を過ごす『エアコンの節約・節電術』をご紹介します!

Q. エアコンの設定温度は何℃がいい?

A. 実は「室温」がポイント!

「夏は28℃設定がいい」と聞いたことがある方は多いでしょう。
でも実は、この28℃という数字はエアコンの設定温度ではなく、室温の目安として使われることが多いのをご存じですか?

例えば、日当たりのよいリビングと北向きの部屋では、同じ設定温度でも感じる暑さは違います。また、マンションと戸建て、築年数によっても冷え方は変わります。

そのため、「必ず28℃に設定しなければならない」というわけではありません。
大切なのは、家族みんなが無理なく過ごせる室温を保つことです。

特に赤ちゃんや小さなお子さん、高齢の方がいるご家庭では、「節電のために暑さを我慢する」ことは避けたいもの。暑いと感じたら無理をせず、快適に過ごせる温度に調整しましょう。

もし冷えすぎが気になる場合は、設定温度を大きく変えるのではなく、薄手のカーディガンを羽織ったり、風向きを調整したりするだけでも体感温度は変わります。

ここもチェック!節電ポイント☆

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・帰宅したらすぐエアコンをつける前に換気を!

真夏に帰宅して玄関を開けた瞬間、「部屋の中の方が外より暑い!」と感じた経験はありませんか?

日中に閉め切った室内は、壁や床、家具まで熱をため込んでいます。その状態ですぐにエアコンをつけると、部屋全体を一気に冷やそうとして大きなパワーが必要になるため、電気代もかさみやすくなります。

そこでおすすめなのが、エアコンのスイッチを入れる前に1~2分だけ換気をすること。窓を2か所開けて風の通り道を作ったり、換気扇を回したりするだけでも、室内にこもった熱気が外へ逃げやすくなります。

たった数分で変わるの?と思うかもしれませんが、このひと手間が冷房効率アップにつながることも!特に西日が当たる部屋や2階の部屋は熱がこもりやすいため、ぜひ試してみてください。

・サーキュレーターや扇風機を一緒に使うともっと快適に

エアコンだけで部屋全体を冷やそうとすると、どうしても床付近ばかりが冷えてしまいます。

そんなときに活躍するのが、サーキュレーターや扇風機です。

サーキュレーターは空気を循環させることが得意なので、床にたまった冷たい空気を部屋全体へ行き渡らせてくれます。その結果、部屋全体の温度が均一になり、「なんだか冷えないな」と感じることも少なくなります。

置き場所に迷ったら、エアコンの風が出る方向に向かって送風したり、天井に向けて風を送ったりするのがおすすめです。

「設定温度を1℃下げる」のではなく、「空気を循環させる」という発想に変えるだけで、快適さはぐんと変わります。

・フィルター掃除は節電にもつながる家事のひとつ

毎日使うエアコンですが、フィルターのお手入れはつい後回しになりがちです。

フィルターにホコリがたまると空気をうまく吸い込めなくなり、部屋を冷やすまでに時間がかかってしまいます。その分、エアコンは長く運転することになり、余計な電力を消費してしまうのです。

掃除といっても難しいことはありません。

フィルターを外して掃除機でホコリを吸い取るだけでも十分です。汚れが気になる場合は、水洗いをしてしっかり乾かしてから取り付けましょう。

夏の間は2週間に1回程度を目安にお手入れすると、冷房効率を保ちやすくなります。

忙しい毎日だからこそ、「ゴミの日の前」「給料日」「月に2回の週末」など、タイミングを決めておくと忘れにくいですよ。

・見落としがちな「室外機」も節電のカギ

エアコンの節電というと室内ばかり気にしがちですが、実は屋外にある室外機も大切なポイントです。

室外機は、部屋の中の熱を外へ逃がす役割をしています。ところが、真夏の直射日光で室外機そのものが熱くなってしまうと、熱をうまく放出できず、エアコンはいつも以上に頑張って運転することになります。

室外機の上にすだれや専用の日よけを設置して日陰を作ると、冷房効率がアップする場合があります。ただし、吹き出し口をふさいでしまうと逆効果。室外機の周りには十分なスペースを確保し、自転車や植木鉢などで風の通り道を邪魔しないようにしましょう。

普段あまり気にすることのない室外機ですが、夏本番を迎える前に一度チェックしておくと安心です。
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