2025年8月8日 更新

夏にお勧め!子供と一緒に読む怖~い絵本

暑くて寝苦しい夜、子供と一緒に背筋ゾクゾクしてみませんか!? 怖いけど・・・でも読みたい!面白い!そんな絵本を紹介します。

 (418165)

小さいころ、怖くてドキドキしながら読んだ絵本はありませんか?
衝撃的でトラウマになるほど記憶に残るお話しと絵。
怖い・・・怖いけどページをめくらずにはいられない。そんな魅力のある絵本。
この夏、お子様と一緒に絵本を読んで涼しくなりましょう。

発売以来多くの人たちに愛されてきた大人気作品

おしいれのぼうけん

おしいれのぼうけん|ふるたたるひ・たばたせいいち著

おしいれのぼうけん|ふるたたるひ・たばたせいいち著

私がこの絵本をはじめて読んだのは小学1年生でした。その時から実家の押し入れに近づくのも怖くなってしまいました。が、何度も何度も読んでしまいました。

ねずみばあさんが登場するたびにドキンと跳ね上がる心臓。
1974年に発売されて以来、沢山の人に愛されてきたベストセラー作品です。

本気で怖い!!トラウマ必至な絵本ならこれ!

いるの いないの

いるの いないの|京極夏彦作・町田尚子絵

いるの いないの|京極夏彦作・町田尚子絵

おばあちゃんが住むとても古い家。そこで暮らすことになった「ぼく」は、高い天井の上のほうが気になって仕方がない。あの真っ暗な梁の向こうに、何かがいるような・・・。

「みなければ こわくないよ。みなければ いないのと おんなじだ」

でも・・・もし・・・見てしまったら!?

おぞましい二人

おぞましい二人|エドワード・ゴーリー著

おぞましい二人|エドワード・ゴーリー著

はっきり言って、お子さんにはおすすめできない絵本です。

「ギャシュリークラムのちびっ子たち」や「不幸な子供」など、不可解で不気味な絵本を多く残したエドワード・ゴーリー。彼が残した絵本の中でも、特に陰惨で恐ろしい一冊がこちらです。

イギリスで実際に起きた幼児連続誘拐殺人事件を題材に、感情の見えない人物と無機質な背景で、淡々と描かれる凄惨な物語。

お子さんには読ませられないほど静謐な恐ろしさ……よければ、どうぞ触れてみてください。
31 件

この記事のライター

三好廣香 三好廣香

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧