ストレス事案⑥:なかなか眠ってくれない
こんな風に一日が過ぎ、さて、ようやく寝る時間。「子どもが眠ったら溜まっている家事をしよう」「ちょっとおやつでもつまもうかな」「ネットショッピングのサイトでも見よう」と、時間の使い方を想像して胸を躍らせてみるのですが、これがなかなかうまくいかない。
やりたい放題遊んで疲れているはずなのに、とにかく寝てくれないのです。少しでも早く寝てくれるかな、と抱っこをして寝かしつけを試み、寝てくれた!と思って布団の上に乗せる時に目がパチッ。いわゆる、「背中スイッチ」です。
抱っこじゃ駄目かと諦めて布団の上で粘ると、いつのまにかこちらの方が先に寝てしまい、結局家事ややりたいことは溜まりっぱなし。個人的になのですが、一番辛かったのがこの事案です。
やりたい放題遊んで疲れているはずなのに、とにかく寝てくれないのです。少しでも早く寝てくれるかな、と抱っこをして寝かしつけを試み、寝てくれた!と思って布団の上に乗せる時に目がパチッ。いわゆる、「背中スイッチ」です。
抱っこじゃ駄目かと諦めて布団の上で粘ると、いつのまにかこちらの方が先に寝てしまい、結局家事ややりたいことは溜まりっぱなし。個人的になのですが、一番辛かったのがこの事案です。
どうしてイライラしてしまうのか?本当の理由はコレ!
子どもとは、本当に読めない行動をします。それは、毎日繰り返される行動であったり、思いがけない行動であったりとさまざま。
それでも、心から楽しそうに笑っている顔や、すやすやと気持ち良さそうに眠っている寝顔を見つめると、どうしてイライラしてしまうのかと考え込んでしまうことはありませんか?
「もしかして、私子どもが可愛くないのだろうか。」
そんなことをぐるぐると考えているうちに、ふと以下のような答えが浮かんできたのでした。
それでも、心から楽しそうに笑っている顔や、すやすやと気持ち良さそうに眠っている寝顔を見つめると、どうしてイライラしてしまうのかと考え込んでしまうことはありませんか?
「もしかして、私子どもが可愛くないのだろうか。」
そんなことをぐるぐると考えているうちに、ふと以下のような答えが浮かんできたのでした。
自分のやりたい事を、自分のタイミングで達成することが出来ない
これは、「『今日はこれをしよう』と思っても計画通りにいかなかった」というざっくりとしたことだけではありません。
例えば、トイレに行きたいと思っても我慢し続けて、子どもが機嫌良く遊んでいるうちに、さあ今のうち!と急いで行かなければならないこと。椅子に座って、ご飯をゆっくり食べることが出来ない。お風呂にゆっくり浸かることが出来ない。しっかり眠ることすら難しい。
洗濯も、掃除だって、中途半端で終わらせなければいけなかったり。
そんな、今まで当たり前に出来ていた日常の小さなことを、ママは自分のタイミングで行うことが難しくなります。
先程例に挙げたストレス事案においても、結局のところ、「自分のタイミングで動けない」というストレスが大きく関係しているのです。
例えば、トイレに行きたいと思っても我慢し続けて、子どもが機嫌良く遊んでいるうちに、さあ今のうち!と急いで行かなければならないこと。椅子に座って、ご飯をゆっくり食べることが出来ない。お風呂にゆっくり浸かることが出来ない。しっかり眠ることすら難しい。
洗濯も、掃除だって、中途半端で終わらせなければいけなかったり。
そんな、今まで当たり前に出来ていた日常の小さなことを、ママは自分のタイミングで行うことが難しくなります。
先程例に挙げたストレス事案においても、結局のところ、「自分のタイミングで動けない」というストレスが大きく関係しているのです。
「共有出来ない」というもどかしさ
そしてもう一つの理由が、溜め込んだストレスを共有出来ないというもどかしさ。
例えば私の例ですが、主人の仕事の関係で土地勘のない場所で暮らしていたため、実家は遠く、信頼している友達にもすぐに会えるわけではありませんでした。さらに主人は朝早くから夜遅くまで仕事だったので、まだ言葉の通じない子どもとほぼ二人きり。
ひとつひとつは小さなストレスであっても、積み重なるとその大きさは計り知れず、「理解者がいない」という思いでさらにストレスを抱えてしまうのです。
例えば私の例ですが、主人の仕事の関係で土地勘のない場所で暮らしていたため、実家は遠く、信頼している友達にもすぐに会えるわけではありませんでした。さらに主人は朝早くから夜遅くまで仕事だったので、まだ言葉の通じない子どもとほぼ二人きり。
ひとつひとつは小さなストレスであっても、積み重なるとその大きさは計り知れず、「理解者がいない」という思いでさらにストレスを抱えてしまうのです。
辛い気持ちを和らげる方法
子どもが可愛くないのでは決してなく、自分の心が少し疲れてしまっている状態。それでは、その辛い気持ちはどのように解決していくと良いのでしょうか?
・思い切って、誰かに何処かに頼ってみる
子どもの行動にストレスを感じて自己嫌悪に陥っている場合、それは間違いなく誰かに助けを求めている証拠。その助けを家庭で得られると一番良いのでしょうが、それが困難な場合、思い切って外部にSOSを出すという方法があります。
全国にはさまざまな地域に子育て支援センターがあり、子どものサポートはもちろん、ママの気持ちに寄り添ってくれるような取り組みをしていますよ。
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同じように子育てで悩んでいるママたちと悩みや情報を共有し合えるサイトに登録し、思いの丈を吐き出すのもひとつの方法。自分の身元を明かす必要性がないことから、気軽に相談出来ます。
サークルを作ったり、好きなサークルに参加出来るサイトもあるようなので、同じ境遇のママ同士で楽しめるといった利点もありますね。
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