④夜に出会う命のアート。ブラジルの“光る森” ブラジルパビリオン
ひときわ異彩を放っているのが、ブラジルパビリオン。おすすめはなんといっても夜の訪問。ガラス越しに見えるカラフルな展示空間は、まるで光に誘われる虫のように自然と引き寄せられてしまう美しさです。
中に入ると、森を模したアート空間が広がります。白くうねるオブジェに、サンバ調の音楽とカラフルな照明が映え、空間そのものが舞台装置のよう。人形や装飾が空気でふくらんだりしぼんだりしながら、“生命の誕生と死”という物語を、音と光で表現しています。
椅子に座ってゆっくり光を眺めるもよし、写真を撮って幻想的な瞬間を切り取るもよし。展示は、木やポリ袋をリサイクルして制作されたものも多く、環境とアートが交差する空間に。エントランスには、「我々の存在の真意とは。」という問いが日本語で掲げられ、ふと足を止めて考えたくなるひとときをくれます。“感じるアート”としての完成度が高く、夜の散策ルートにぜひ加えたい一館です。
中に入ると、森を模したアート空間が広がります。白くうねるオブジェに、サンバ調の音楽とカラフルな照明が映え、空間そのものが舞台装置のよう。人形や装飾が空気でふくらんだりしぼんだりしながら、“生命の誕生と死”という物語を、音と光で表現しています。
椅子に座ってゆっくり光を眺めるもよし、写真を撮って幻想的な瞬間を切り取るもよし。展示は、木やポリ袋をリサイクルして制作されたものも多く、環境とアートが交差する空間に。エントランスには、「我々の存在の真意とは。」という問いが日本語で掲げられ、ふと足を止めて考えたくなるひとときをくれます。“感じるアート”としての完成度が高く、夜の散策ルートにぜひ加えたい一館です。
5月14・15日開催!万博に生まれる“新しい祭”「EXPO共鳴フェス -人間響命祭-」
大阪・関西万博のEXPOアリーナ(Matsuri)で、5月14日と15日に開催されるのが、カルチャーフェスティバル「EXPO共鳴フェス -人間響命祭-」。ストリート、音楽、アート、屋台など、大阪の文化がぎゅっと詰め込まれた“未来につなげる新しい祭”です。
フェスは入場無料(※万博入場チケットは別途必要)。地元カルチャーと未来をつなぐこの祭り、体感するなら今!誰でも、ふらっと立ち寄ってOK。本フェスは、万博を一過性のイベントにせず、その先の文化や地域への広がりを目指す実験的な取り組み。音楽ライブや、子ども屋台、DJブース、落語、ラジオ屋台など、多彩なコンテンツが展開されます。
これまで全国で82回実施され、累計5000名が参加してきた、大阪・関西万博に興味がある人、参加したい人々が集まり語らう場「EXPO酒場」や通天閣のふもとにある老舗商店街・新世界市場に誕生した話題の屋台街「新世界市場屋台街」、社会実験型の屋台街を手がけてきた「カモメ・ラボ」によるミニ屋台群「踊る屋台パーティー」も登場し、大阪らしいにぎやかでクリエイティブな空間をつくりあげます。
また、全国で5000人以上が参加してきた「EXPO酒場」も万博会場に出張。未来の万博やまちづくりについて語り合うきっかけが、あちこちで生まれそうです。
フェスは入場無料(※万博入場チケットは別途必要)。地元カルチャーと未来をつなぐこの祭り、体感するなら今!誰でも、ふらっと立ち寄ってOK。本フェスは、万博を一過性のイベントにせず、その先の文化や地域への広がりを目指す実験的な取り組み。音楽ライブや、子ども屋台、DJブース、落語、ラジオ屋台など、多彩なコンテンツが展開されます。
これまで全国で82回実施され、累計5000名が参加してきた、大阪・関西万博に興味がある人、参加したい人々が集まり語らう場「EXPO酒場」や通天閣のふもとにある老舗商店街・新世界市場に誕生した話題の屋台街「新世界市場屋台街」、社会実験型の屋台街を手がけてきた「カモメ・ラボ」によるミニ屋台群「踊る屋台パーティー」も登場し、大阪らしいにぎやかでクリエイティブな空間をつくりあげます。
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