2025年6月27日 更新

紫外線が狙っているのはお肌だけじゃない!意外と知らない「目の日焼け」とは

目も紫外線で日焼けする?紫外線から目を守るためにできること

◼︎ビタミン

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ビタミンは体の調子を整えたり、病気に対する抵抗力を強める働きがあります。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、ビタミンB2、ナイアシンをバランスよく摂取することが目の健康のために役立ちます。

・みかん
・スイカ
・レモン
・キウイ
・いちご など

◼︎ミネラル

ミネラルが実はダイエットに一番効果的?! (29576)

他の栄養素の働きをサポートし、体全体がうまく機能するように作用してくれるミネラルが不足してしまうと、目や体の老化の原因となる活性酸素に対しても、重要な役割を果たしてくれなくなります。

・ひじき
・大豆
・アーモンド など

◼︎アスタキサンチン

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紫外線を浴びた体にはビタミンCやビタミンEが良いと言われていますが、最近注目を浴びているのがアスタキサンチンです。
紫外線によりできる活性酸素と戦うパワーが強く、そのパワーはビタミンEの約1000倍と言われています。

・鮭
・エビ
・カニ など

外側からのケア

日焼け予防アイテムを上手に使って、目を守りましょう!

◼︎日傘

UVカット率100%日傘|konciwa

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日傘で紫外線対策を!傘の内側が白よりも黒っぽいものの方がより効果的です。

◼︎帽子

UVカット帽子|Favoreal

UVカット帽子|Favoreal

つばの幅が7cm以上ある帽子は、約60%の紫外線をカットできると言われています。また、顔や首筋を守るだけでなく、帽子は目に入る紫外線を約30%防いでくれます。

特におすすめなのは、UVカット加工が施された生地で作られた帽子です。普通の生地でも紫外線はある程度カットできますが、専用加工されたものは更に効果的です。
◼︎サングラス
uvカット偏光サングラス|fortulux

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顔に密着したもの、UVカット率の高い色の薄いものを選ぶことをおすすめします。
色の濃いものの方が紫外線を防げるように思いがちですが、瞳孔が開くために目にたくさんの紫外線が入ってしまうため、薄いものを選びましょう。

◼︎目のケア

【第2類医薬品】サンテメディカルプラスガードEX 12mL

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強い日差しを浴びたり、目を酷使した後には目を冷やしたり、目薬などでケアをしてあげましょう。

目の日焼けで起こる症状と見分け方

実は私も子どもと公園で遊んでいて、夕方になって目がヒリヒリしてきた時に初めて「もしかして目も日焼けした?」と気づいたんです。目の日焼けは肌の日焼けと違って見た目では分かりにくいため、症状を知っておくことがとても大切です。

急性症状の特徴

目の日焼けによる急性症状は、紫外線を浴びてから数時間後に現れることが多いです。
みなさんは、こんな症状を感じたことありませんか?
症状 発症タイミング
目の痛み・ヒリヒリ感 紫外線を浴びて2-6時間後
充血 紫外線を浴びて数時間後
涙が止まらない 症状の初期段階
まぶしさを強く感じる 症状と同時に現れる
ゴロゴロした異物感 炎症の進行とともに
特に注意したいのは、これらの症状が両目に同時に現れることです。片目だけの場合は、ゴミが入ったりケガをしたりした可能性も考えられます。

また、症状の程度は紫外線を浴びた時間や強さによって変わります。スキー場や海辺、標高の高い山など、紫外線の反射が強い場所では症状が重くなりやすいので気をつけてくださいね。

少し気づきづらい慢性的な日焼け症状も!

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長期間にわたって紫外線を浴び続けることで起こる慢性症状は、急性症状と違ってゆっくりと進行するため気づきにくいのが特徴です。「最近なんだか目の調子が悪いな」と感じることが増えてきたら、慢性的な紫外線ダメージの可能性も考えてみてください。

・目の乾燥感が続く(ドライアイのような症状)
・目がかすむことが多くなる
・まぶしさに対する敏感さが増す
・目の疲れやすさを感じる
・視力の微細な変化

これらの症状は日常生活の中で徐々に現れるため、「年のせいかな」「スマホの見すぎかな」と見過ごされがちです。しかし、紫外線による慢性的なダメージは将来的に深刻な目の病気につながる可能性があるため、早めの対策が重要になります。

まとめ

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目の日焼けは、お肌と同じように紫外線によって引き起こされる深刻な問題です。充血や痛みといった急性症状だけでなく、白内障や翼状片など将来的な眼病のリスクも高めてしまいます。

でも大丈夫!UVカットサングラスやつばの広い帽子を活用することで、しっかりと予防できるんです。特に紫外線の強い夏場や、海・スキー場では念入りな対策が必要ですね。もし目に違和感を感じたら、我慢せずに眼科を受診することが大切です。

あなたの大切な目を守るために、今日から紫外線対策を始めてみませんか?
お肌だけでなく、普段から目の紫外線対策も忘れずに!
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この記事のライター

ひまわり ひまわり

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