2025年5月16日 更新

子育てママ必読!雨の日に使える過ごし方・遊び方アイディアまとめ♪

雨の日の過ごし方に困っているお母さんに、雨の日の過ごし方・遊び方をご紹介します。小さい子から大きい子まで出来る遊びをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

雨の日がテーマの工作

雨の日の工作もオススメです。梅雨の季節の花のアジサイを工作で作ってみたり、傘をアレンジしたり作ってみたり、様々な方法があります。

アジサイの工作

梅雨の季節と言えば有名な「アジサイ」を親子で作ってみましょう!

【用意するもの】
・色画用紙(ただの画用紙でも可)
・折り紙
・糊
・はさみ
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①色画用紙を楕円に切り花の土台を作り、葉も色画用紙を切って作る。
小さい子は折り紙をちぎったり、スポンジを小さくカットして絵具につけてスタンプのようにしてポンポンと押したりしてもいいと思います。はさみが使えるようであれば、折り紙を短冊状に切って、1回ちょきんとハサミで切れば正方形になるようにしてあげればハサミの練習にもなります。
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折り紙を4分割して短冊状にしたものです。
はさみで切る場合は1回で切り落とせる長さにしてあげるといいです。
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②切ったもの(ちぎったもの)を糊で貼っていく。

実際に子供が作ったアジサイです。
色々な色を使うと鮮やかでオススメです。
また、年齢が大きくて上の工作では物足りないというお子さんは、折り紙で花を作るのもオススメです。下の作り方で花を何個も色違いで作り、画用紙などに貼ると、とても綺麗です。
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①折り紙を内側に色がある状態にして三角に2回折る。
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②角を広げて四角を作る。後ろも同様にする。
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③図のように真ん中の線に向かって折る。同様に反対側、裏側も折る。
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③を全て折り終わった状態です。
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④手前の紙を前に折りたたむ。その後ろにある角のような2つの角の中を広げて四角に折りたたむ。
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こんな感じです。
⑤下の部分を後ろに折りたたんで完成です。
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こちらが完成したものです。
色違いのものを合わせたりしても可愛いです。

傘の工作

せっかくならばオリジナルの傘を作るのはいかがでしょうか。

【用意するもの】
・透明なビニール傘
・油性インク
・絵具(あれば)

透明なビニール傘に好きな色のインク(絵具)で模様や絵を描くだけです。自分オリジナルの傘を作っただけでお子さんは大喜びしてくれるかもしれません。

折り紙が出来るようなら傘の折り紙もオススメです。難しいようならば傘は親が作って、柄をお子さんがクレヨンやシールで作ってもいいと思います。

簡単な傘の折り方が紹介されています。

実験

降っている雨を使って実験してみるのはいかがでしょうか。有名なのが、雨のpHを調べる実験です。酸性雨を調べることにより、学年が大きい子では環境問題について勉強するいい機会になるかもしれません。

1.紫キャベツを使った実験

【用意するもの】
■雨水の採取用
・大きめのビニールごみ袋
・ポリバケツ
・透明なびん数本(清涼飲料水の容器など)
■実験用
・むらさきキャベツ4分の1個
・ペットボトル天然水1本
・まな板
・包丁
・脱脂綿
・鍋
・太めのストロー
・カッターナイフ

2.シャボン玉を使った実験

ご存知の方もいるかもしれませんが、実は雨の方がシャボン玉は長持ちします。シャボン玉を作って晴れの日との違いを実験してみるのもオススメです。シャボン玉は購入も出来ますが、作ることも出来ます。

【用意するもの】
・洗濯のり 300ml(PVAと表記のある種類のもの)
・水 600ml
・食器用洗剤 45~90ml

料理

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【材料】(200mlカップ6個分)
牛乳 600ml
砂糖 60g
ゼラチンパウダー 20g
お湯 50cc
サイダー 500ml
かき氷シロップ(赤) 大さじ1
かき氷シロップ(ブルー) 大さじ3
お好みでアラザン、ミントの葉適量
梅雨の季節の花「アジサイ」に見立てた料理を作ってみるのはいかがでしょうか。雨の日のおやつも楽しくなりますね♪

雨の日の絵本を読む

雨の日の絵本も実はたくさんあります。子供目線で考えらえている絵本も多く、読んでいるうちにはっと気づかされることもあります。ぜひお子さんに読んでみてあげてくださいね。

おさんぽおさんぽ|広野多珂子

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小さな子どもにとって靴は邪魔で仕方ないけれど、長靴となれば話は別。雨上がりに長靴で飛び出せば、心躍るおさんぽの始まりです。

思い切って外遊び!

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暑い季節などは、思い切って雨の中外に出かけてしまうのもいいと思います。水たまりや葉っぱについた雫、昆虫などに出会うことが出来ます。視界はもちろんのこと、音などの違いにも触れることが出来、子供の目線で考えるとやはり驚きがいっぱいです!汚れるのは大変ですが、もし余裕があれば外に出てみてくださいね。
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