2025年7月22日 更新

【お家で遊ぼう】簡単なのに本当に走る!『考える力を育てるダンボールカー』

お家にあるものだけで作れる簡単なダンボールカーは、お子さんの創造力や探究心を育てることができますよ!

最近は通販を使うことも多くなり、ダンボール箱がお家に溢れているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時には、そのダンボールを使って、楽しいおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか?簡単にできるのに、本当に走るのでお子さんがびっくりすること間違いなし!

今日はそんな『ダンボールカー』の作り方をご紹介したいと思います。

ダンボールカー

【材料】
・ダンボール
・ペットボトルキャップ4個
・竹串3本
・洗濯バサミ3個
・割り箸1本
・輪ゴム1個
・セロテープ
 (260610)

まずはダンボールを好きな車の形に切り、後ろに竹串を刺してセロテープで固定します。
(竹串は半分位に切って使ってください。爪楊枝でもOKです。)
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注意するところは、竹串をダンボールの穴になっている部分に差し込むので、ダンボールの穴がある方が後ろにくるように、車の形を切ってください。

(私は本当はロゴを横にしたかったのですが、穴の関係でロゴが縦になってしまいました。)
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車の下に、洗濯バサミを2個挟んでつけます。
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ペットボトルキャプにキリなどを使って穴を開けます。
はさみなどを使って、竹串の反対側も尖らせておきます。
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洗濯ばさみの穴の部分に竹串を刺し、両脇にペットボトルキャップをつけます。

取れやすいのでしっかり差し込みましょう。
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後ろ側の洗濯バサミにも、同じように竹串とペットボトルキャップをつけたら、ダンボールカーの出来上がりです!
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次に発射装置を作ります。
割り箸の細い方に洗濯バサミをセロテープで固定します。反対側には、輪ゴムをセロテープでしっかりつけます。
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この発射装置を車の後ろの竹串の上辺りに、洗濯バサミでとめます。
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輪ゴムを引っ張り、後ろの竹串に引っ掛けます。

後ろの洗濯バサミを取ると、なんとダンボールカーがピューンと走り出します!お子さんにみせてあげると、やりたくなること間違いなしですよ。
 (260619)

このダンボールカーのすごいところは、ただ走るだけじゃないんです。

実際に走らせてみると、ペットボトルキャップが取れたり、あまり走らなかったり、色々な問題が起こってきます。そこで「キャップが取れないようにするにはどうしたらいいんだろう?」「どうしたらもっと早く走るようになるのかな?」など、子どもたちが考えて色々とやってみることによって、より素敵なダンボールカーに発展していくことができるんです。

遊びの中でこういった体験をすることで、子どもたちの探究心や創造力、考える力を育てることができるのはすごいですね。
私は車輪が安定しなかったので、竹串が左右に動かないようにセロテープをつけてみました。車の形を変えてみたりしても、走り方が違ってくるかもしれません。色を塗ったり、画用紙で窓ガラスをつけたりと、自分好みの車にしていくのも面白いですね。
工作はちょっと苦手というママは、ダンボールをそのまま車に変身させてしまうのも面白いと思います。子どもたちはダンボールなど、狭いところに入るのが大好きなので、こんな車をお母さんが作ってくれたら大喜びだと思います。
お子さんと一緒に、考えながら車作りをしても楽しいですし、出来上がった車を後ろから押してあげたり、前にひもをつけて引っ張って動かしてあげてもいいですね。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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