2026年7月8日 更新

【夏の肌トラブル】ドバっと汗は肌荒れのもと!?皮膚科医に聞く「汗あれ」早期ケアとおすすめ対策アイテム

猛暑が予想される夏に向け、皮膚科医が教える「汗あれ」の予防・対策法を解説!優しい汗の拭き取り方、正しい洗い方、夏場の保湿ケアのコツに加え、家族で使えるおすすめスキンケア商品も紹介します。

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だんだん暑い日が増えてきましたが、体調や肌の調子はいかがですか?

気象庁が発表した最新の予報によると、今年の7月と8月は暖かい空気に覆われやすく、全国的に平均気温が平年より高くなる見込みだそうです。

この厳しい暑さの予想を受け、よしき銀座クリニック院長の吉木伸子先生は、汗が原因で起こる接触性皮膚炎「汗あれ」になってしまう人が増えるのでは、と予測されています。

特に汗の量が一気に増える5月からは早めのケアが肝心!ということで今回は、「汗あれを防ぐ正しいケア方法」をたっぷりお届けします!
吉木伸子先生

吉木 伸子 先生

よしき銀座クリニック 院長 / 皮膚科医

レーザーやケミカルピーリングなどの美容皮膚科学に、漢方を取り入れた丁寧な皮膚科治療を行う。多くのTVや書籍、雑誌などのメディアを通じて「正しいスキンケア方法」を分かりやすく発信。皮膚科医ならではの科学的な見地に基づいたアドバイスには、著名人をはじめとした多くのファンに支持されている。

じわっとかく汗は「天然の美容液」!でも、ダラダラ汗は「トラブルのもと」

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「汗をかくとニオイが気になるし、恥ずかしい…」なんて、マイナスなイメージを持っていませんか?

でも実は、じわっとかく適度な汗の成分には、乳酸や尿素などの「天然保湿因子」が含まれていて、“天然の美容液”とも言われているのです。

ただ、吉木先生によると、ここからが注意ポイント。

「ダラダラと汗をかきすぎたり、その後のケアを怠ったりすれば肌トラブルの元になります。特に気温が高くなるこれからの季節は、汗との『正しい付き合い方』が重要です」

知っておきたい!「あせも」と「汗あれ」の違い

あせも

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あせもは汗をかきやすい人や子どもに多く、汗を出す管(汗腺導管)が詰まってブツブツができる症状。

汗あれ

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汗あれは、汗の成分(塩分やアンモニアなど)そのものが肌に刺激を与えてしまい、チクチク・ピリピリとしたかゆみや痛み、赤みを伴う症状。
乾燥や間違ったスキンケアのせいで、皮膚のバリア機能が落ちているところに汗をかくと、「自分の汗」が刺激になって汗あれを引き起こしてしまうのだそう。

バリア機能が落ちやすい汗あれしやすい要注意ゾーンは、襟元や下着があたる場所など「衣類がこすれる場所」、首、髪の生え際、ひじの内側、膝の内側、お腹のベルト周り、背中、太ももの後ろなど「汗が溜まりやすい場所」などです。

あなたは大丈夫?「汗あれ」危険度チェック表

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